競馬好きの皆様へ。
この記事は「キーンランドカップ２０２１」の解説です。
競馬はロマン派の投稿者が、ああだこうだと必要以上に掘り下げず、あなたにとって必要な情報をいたってシンプルにお届けします。
日程、コース特徴、距離、注目の血統・斤量・騎手や過去の出来事など、皆様の競馬ライフのためになる情報を簡単にまとめてお届けしていますので、ぜひ、競馬予想の参考にしてください。
レース名：キーンランドカップ
グレード：G3
競馬場：札幌競馬場
距離：芝1,200メートル〔右回り〕
賞金：１着4,100万円
出走条件：サラ系３歳以上
負担重量：別定（競争条件に定められた斤量〕
引用：netkeiba.com
レース概要・日程
引用：netkeiba.com
夏競馬重賞の一つで、サマースプリントシリーズ第４戦のレースです。
日程は２０２１年８月２９日の日曜日です。
このレースはの１着馬には、秋のスプリンターズステークスG１の優先出走権が与えられるトライアルレースです。
レース傾向
引用：netkeiba.com
前走としては、函館スプリントステークス組やアイビスサマーダッシュ組が台頭。
夏競馬ならではの牝馬が活躍か。
人気傾向としては、やや波乱傾向の多いレースです。
枠順の有利不利
引用：netkeiba.com
スタートから最初のコーナーまでやや直線が長いため、内外イーブンと考えて良いと思います。
過去の傾向から見ると、１枠が振るわない傾向にあるため、予想の参考としても良いかと思われます。
脚質の有利不利
引用：netkeiba.com
過去、前目の馬が有利のレースが多かったが、近年、上がり３ハロン１〜２位のタイムを出した馬が上位に食い込んでいることから、安定の末脚をもつ馬には注意が必要だ。
注目の血統【種牡馬】
引用：netkeiba.com
最注目：ダイワメジャー
次 点：ロードカナロア
注 意：キングカメハメハ
サンデー系が堅いが、手広くなり過ぎてしまうので、好走歴の多いノーザンダンサー系内包馬にも注目してはどうか。
注目の騎手
引用：netkeiba.com
過去成績からみていくと、馬質の違いと言えばそれまでですが、
川田将雅/C.ルメール
は好成績と言えます。
トップジョッキーの騎乗数がそこまで多くないので参考程度に。
川田、ルメールはやはり安定の成績。
※追記〜今年は川田もルメールも騎乗しませんでしたね。
その他
札幌競馬場は洋芝で行われるため時計がかかり、欧州血統やパワータイプの馬が活躍する傾向にあります。
キーランドカップの豆知識
元々は芝1,000メートルとして施行されたが、短距離路線の整備が行われて、２００６年にG３と格付けされて、サマースプリントシリーズ第4戦に位置付けられた。
サマースプリントシリーズの優勝を目指す競走馬たちにとって重要なレースとなっている。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
さあ、このサマースプリントで台頭し、秋のG１戦線の主役となる可能性のある馬はいったいどの馬でしょうか。
武豊騎乗のメイケイエールや、ダイアトニック、はたまたミッキーブリランテか。
セイウンコウセイ、カツジ、シュウジも僕は好きです。
今年もいい馬が揃っていますね！
ぜひ、皆様もお楽しみください！
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