心からやりたくないことを取りに行くマインドセット

ブログ

今年は、

自分が心からやりたくないと思うことをあえて取りにいく

感じで行こうかなと思います。


「やりたくない」に真実がかくれている: 本当の自分に目覚める 仮の本音・真の本音
 :Amazon

仕事をしていると

あ、絶対やりたくないな

って思うようなこといっぱいあると思います。

 

この「心からやりたくないこと」の意味は、「自分の役割の中での面倒でやりたくない仕事」っていうのと少し違って、

特にやる人が決まっていなかったり、本来は上司がやるべき仕事だったり、避けようと思えば避けられる様な、自分が

「心から」

やりたくないって思うことをあえて取りにいくということです。

 

何でこんなことをしようかっていうと

暇だから

です。

まあ、平素、自分に求められている通常の役割だけこなしていれば、ある程度卒なくはできるし、心は平穏でいられるし、一定の評価は得られるとは思うんですけど、そんなことを長く続けていると飽きてしまいうんざりして辛くなってくるなって思ってしまい。

また、そういった状況が長く続くと、周りとの関係性や会話の内容などにも変化が少なく、周りでは何度も聞いたことがあるような会話ややり取りしか繰り広げられないし、同じような状況がループしてしまうのでツライなと。

 

それで、何か刺激や変化を求めたり、知的好奇心を満たしたり、新しい自分を発見したりするのを求めると、これまであえて避けてきた

自分が心からやりたくないと思うこと

をやってみるのが、逆に人生にスパイスがかかる感じで楽しいのではないかなと思いまして。

 

「他人」が嫌がることを取りに行くっていうのは割とありふれていて、少し体力を使えばできることだと思うのですが、「自分」が心からやりたくないと思うことを取りに行くって中々刺激的で面白いことが起きるんじゃないかって思って、今年からチャレンジしてやってみているところです。

 

で、これが意外と面白くて、やってみると必ず自分の中で新しい発見があるんです。

「こういう場面では自分はこういう風になっちゃうんだな」

ってな感じで発見しまくりです。

 

当然、「心からやりたくないこと」なんでストレスはかかるし、緊張もするし、失敗もするので、大切なのは「他人からどう思われてもそんなに気にしない」っていうマインドなんだと思います。

逆に、苦手なことをやりたくないっていうのは「他人から低評価を受けたくない」っていうことくらいなものなので、そこを出発点にすることが重要なのかなと思います。

自分が心からやりたくないってことは、他人もやりたくないことということも多いので、失敗してもあまり気にしないで、これまで知らなかった自分や、それをやったことで何がどう変化したのかを楽しむと面白いです。

 

ちなみに、僕が心からやりたくないって思うことは

大勢の人の前で一方的に話をするようなこと

が多いです。

これからも、場面場面で色んななことで

うわ、やりたくないな

って思ったら、あえて取りにいってみようと思います。

 


「無敵」のマインドセット 心のブレーキを外せば、「苦手」が「得意」に変わる (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)
:Amazon


クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法
:Amazon


ゴルファーの潜在能力を開花させるマインドセット革命
:Amazon

コメント

タイトルとURLをコピーしました