インフルエンザA型に罹患してみた

流行に乗ってインフルエンザに罹患してみました。

インフルエンザA型に罹患したので、罹患日記ということで。

経路は家族からです。

初めは喉の奥のイガイガ感から始まり、その後、急に38℃ほどの発熱。

体の節々も痛くなり、発熱の翌日に病院へ行ってきました。

病院では、とりあえず別室を用意されそこで待機。

診察に来た先生に家族がインフルエンザA型に罹患していることを説明。

その時には熱は３９.５℃くらいまで上がっていたし、もうはっきりしているということで、鼻ホジホジすることもなくインフルエンザA型と診断してもらいました。

処方されたのは、

インフルエンザ用の吸入器

解熱剤のカロナール

咳止め薬

の３種類で、面白かったのがこの

吸入器

でした。

機器の中に粉薬が入っていて、その粉を吸入して肺に入れる感じです。

少しだけ咽せそうになるんですが、喫煙者の僕からすると特に辛いこともなく。

薬局で薬剤師さんに説明してもらいながらやったのですが、薬剤師さん曰く

ウィルスをこれ以上増えないようにするための薬

とのことで、

この吸入を一度やるだけで、毎食後に飲むような薬を２０〜３０日間続けているのと同じくらいの効果がある

ということでした。

すごいですよね。

こうして、熱はだいたい３日くらいで落ち着き、４日目には平熱まで下がりました。

ただ、今回のインフル罹患では、体の痛みが強くて、これは初めての経験だなと。

関節の痛みというよりも、上半身全体、主に腰や両肋周辺に筋肉痛の様な痛みが続いています。

現在は、その痛みもかなり落ち着いてきましたが、初めの頃は寝ていてもかなりしんどかったです。

ネットで調べてみると、「白血球がウィルスと戦っている時に分泌される成分による痛み」な模様ですので、まあ、そうなんでしょう。

あと、今、コロナとインフルエンザの高原検査キットが薬局で買えるんですよね。

これまた今回罹患して知ったことの一つでしたので紹介させてもらいます。

ネットでは安く買えますが、こういうものって「欲しい時に今すぐ欲しい」って物じゃないですか。

でも市販だと１セットで3000円くらいしちゃうので、まあ、病院で診断してもらうのが一番コスパは良いんだと思います。

一応大きめの調剤薬局なら置いてあるっぽいので、欲しい時はお近くの調剤薬局に在庫があるか確認してみると良いと思います。

僕がインフルエンザに罹ったのは２０年ぶりくらいでしょうか。

結構しんどかったので、罹らなくて済むなら罹らないに越したことはないと思います。

手洗いうがいですねやっぱり。