目標設定と自己評価について

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意外とおざなりになってしまうけど大切なことなので少々。


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会社などで1年間の目標設定とその目標に対しての自己評価をしてその内容を提出させるところがあると思います。

私の会社でもそうです。

 

割と面倒な作業なので、目標については「みんながどんな風に書いているのか」とか、「去年と同じでいいや」とか、自己評価についても「よく聞くような当たり障りのない評価を書いとけばいいや」とか、「通常業務の作業時間がもったいないからこんなものはなるべくさっさと書き上げて提出しよう」という人が多いかもしれません。

 

しかし目標設定も自己評価も自分にとって極めて有用なものだと思います。

目標を決めるということは「自分の仕事場での役割や立場がどのようなものであるか」「会社や社会が何を望んでいるのか」「自分はどのようにあるべきなのか」というようなことを改て考える機会になります。

目標に対する自己評価についても、「自分のどんな部分が会社に貢献できたのか」「どんな部分が足りなかったのか」などをよく考えることができますし、目標設定と同じように、自分の役割や立場を改めて考える機会にもなります。

 

目標も自己評価も自分で言語化してみることによって、より一層思考を深めることができます。

普段、ただ何となくで仕事をしている人は、仕事の目標も自己評価もうまく言語化できないのではないでしょうか。

 

これらは自分を見つめ直すきっかけにもなりますし、良い目標を立て、しっかりと自己評価をするということは、自分の人生の時間を大切にしているということのような気もします。

 

これも、7つの習慣でいう「緊急じゃないけど重要なことを大切にする」の内の1つなのでしょう。


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