知識と幸福感について

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ふと思ったので言語化してみます。

本を読んで色々な知識を得てアウトプットすることで、充実感とか幸福感が高まって人生が豊かになると信じて疑わずにきたわけですが。

あるときふと思ったわけです。

 

学生の頃って無敵だったな。って。

 

腕っ節が強いとか弱いとかそういう話ではなくて、知識がない分、自信を持って自分が信じることを素直に表現したり実行できたかなと。

その行為が合ってるかどうかはさて置いて、自分の行いに対する疑問やストレスは今よりもずっと少なかったと思うわけです。

 

知識が増えれば増えるほど、他者との関係などについてもそうですが、「こうあるべきだ」とか「あれは良くなかった」とか、自制や反省する機会が増えて悩んだりストレスを感じることが多くなるのかなという。

よく「バカって幸せだ」と言われたりしますが、所謂そういうことなんだろうと思います。

 

では、何も考えずに自分のストレスフリーだけ追求するのか?という問題です。

秩序も何もあったもんではありませんね。

 

と、いうわけで、やはり利他的であることに幸せを見出すべきなのかなと思いました。

得た知識や経験などを他者の幸福のために使うことが自分の喜びになれば人生は豊かなような気がします。

 


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