人に対する不平不満をどう消化するかという話

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人に対して何か憤りを感じてしまった時、「その問題について自分は何ができるか」と考えるようにしています。

読んだ本に書いてあって「なるほどな」と思ったからです。

7つの習慣の「主体性」についての部分です。

 

社会生活において人と関わっていると、他人の文句を言いたくなる時ってたくさんあります。

人に対する不平不満があった時に自分がどう消化しがちか考えると「人に対する不満を誰かに吐いてスッキリする」ということが多いかな思います。

 

スッキリするし、聞く手が共感してくれると自己肯定感が満たされます。

 

で、こういう感情を自分なりに分析してみると、不満を人に聞いてもらってスッキリするということは「人を下げることで自分の優位性を保ちたい」とか「共感してもらって自己肯定感を満たしたい」とかそんな感情なのかなと思います。

 

ただです。

そうあって何かを生み出しているかといえば、Noです。

生産性はゼロです。

だって思考が内向きで全てが自分の欲を満たす方向に向いちゃっているわけですから。

 

なので、人に対する不平不満を感じたら、自分が何かできることがあるかと考え、自分に何かできることがあれば行動です。

反対に自分にできることがなければスルーです。別のことを考えるようにします。

 

こんな思考法であれば、割と切替も早くできますし、自他ともに有用な方法や行動を考える時間が増えると思いました。

 

ことあるごとに不平不満だったり悪口を言っちゃいそうになってしまいがちなもので、理屈としてこう考えたらいいのかなと思ったわけです。


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7つの習慣〜主体性
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