日本ダービー2020をまったり予想

　さて、やってきました
　日本ダービー
　またの名を
　東京優駿【東京芝2400mG1】
　以前、「競馬の魅力について」のブログにて説明させて頂きましたが、日本競馬の最高峰のレースであり、全てのホースマンの悲願であります。
　いわば甲子園決勝の様な。歴史に語り継がれる数々のドラマが生まれてきたレースです。
　今年は特に、コロナショックの年であり、高校球児達の悲願である甲子園が中止となるなど、非常に考えさせられる年に行われるため、より一層歴史に残るレースとなることと思います。
　競走馬は、1年間で約4000頭がデビューします。
　その4000頭の中で選ばれた18頭だけがダービーに出走する権利を与えられそして、その中で1頭だけが栄冠を勝ち取るわけです。
　それが明後日の日曜日に行われるんですって。わあ素敵。
　そんな素敵なレースが「日本ダービー」なのです。

　その今年のダービーについて、まったりと予想をしていきます。
　まったりとです。
　僕はプロの予想家でもなんでもないので、根拠や分析が弱い部分があるのはご勘弁ください。
　ただ、僕的な「まったり予想」を楽しくしていきますので、楽しんでもらえれば幸いです。
　僕は完全に「競馬はロマン」派なので。

コース解説や傾向など

　なんと言っても、ここ数年、内枠の穴馬が飛び込んで来ていますよね。
　1枠2枠の先行馬がまあ残ります。
　ここ最近の東京競馬場の重賞レースも、本当に強い馬は外から差し届いていますが、イーブンな実力なら完全に「内の先行馬」が残っている傾向です。
　これは捨ておけん。
　てな訳で、自在性がありそうな1枠2番「アルジャンナ」2枠3番「ワーケア」は抑え必須かなと。
　1枠1番の「サトノインプレッサ」については、NHKマイルで追走に苦しんでいたところを見ても、テンのスピードに疑問があるので、後方からの競馬になりそうかなと思っています。

無敗の皐月賞馬コントレイルはどうする？

　結論から言いますが、僕は「軸」にします。
　断然1番人気で完全に人気を吸っちゃってますが、皐月賞で1頭だけ次元の違うパフォーマンスを見せていましたので流石に逆らえないかな。
　それと、僕的にここ最近の福永ジョッキーは「ポカ」も減ってきた印象ですので、三連係の軸にするならまあ外さないのかなと考えています。
　逆に、皐月賞でそんなコントレイルと凄まじい叩き合いの一騎討ちを見せた「サリオス」につていては、比較的軽視する方向で考えています。
　確かに、皐月賞で魅せた無敗のG1馬同士の叩き合いは、スペシャルウィークとグラスワンダーの叩き合いを彷彿させるものがありました。
　が、サリオスは500キロ越えの大型馬ですので、過去の傾向からもダービー向きではないかなと思います。
　ただ、昨年悔しい思いをした天才レーンジョッキー騎乗なので、取捨が難しいことは確かです。
　でもまあ、まったりとした予想ですが、僕はサリオス軽視で勝負したいと思います。

激走穴馬は？

　激走するかしないかはさておきなのですが、僕は、4枠7番16番人気想定
　　　　ブラックホール
に重めの印を打つつもりです。
　確かに、戦績だけ見ればダービーで馬券になる様な馬ではないのかも知れません。
　でも、過去のレースをじっくり見返してみていただければわかるのですが、箸にも棒にもかからなかったレースはホープフルステークスのみで、他の負けレースをみるといつも後方からいい脚をつかってジワジワ伸びてきているのです。
　小型馬であり、距離延長は歓迎のタイプだと思いますし、もしかするとスタミナおばけかもしれません。
　僕は、この馬は、いずれ長距離で穴を開けると期待している一頭なのです。
　まあ、ゴールゴシップの子供ってだけで贔屓目にみているのも事実です。
　ってかほぼそうです。応援しているのです。
　札幌2歳ステークスの時に応援馬券で5番人気（単勝29.4倍）のところを単勝馬券500円買って当たったというのも大きいです。ってかほぼそうです。
　でも、実力は非凡なんじゃないかとも踏んでいますので、それぞれの思いから、今回、この馬を1番に応援しております。

まとめ

　ってな訳で、僕は
　コントレイル
を軸にして
　アルジャンナ、ワーケア
を厚めに買い、
　ブラックホール
をからめつつ楽しみたいと思います。
　それと、
　1枠1番サトノインプレッサ
　3枠6番ヴェルトライゼンテ
　5枠9番ダーリントンホール
　5枠10番コルテジア
　6枠11番ガロアクリーク
　7枠14番マイラプソディ
を紐に混ぜながら、ここら辺りで馬券を組み立ててまとめたいと思っています。
　サリオスの買い方が1番の懸案事項ですが、あとは馬券の買い方次第になってくるのかなと思います。
　どうです？当たったら面白そうじゃないです？
　当日の馬体重や勝負気配も気になるところですが、現時点のまったり予想はこんな感じでした。