競馬好きの皆様へ。
この記事は「神戸新聞杯2021」の解説です。
競馬はロマン派の投稿者が、ああだこうだと必要以上に掘り下げず、あなたにとって必要な情報をいたってシンプルにお届けします。
日程、コース特徴、距離、注目の血統・斤量・騎手や過去の出来事など、皆様の競馬ライフのためになる情報を簡単にまとめてお届けしていますので、ぜひ、競馬予想の参考にしてください。
レース名:神戸新聞杯※2021年開催は中京競馬場
グレード:G2
競馬場:阪神競馬場
距離:芝2,200メートル〔右回り〕
賞金:1着5,400万円
出走条件:サラ系3歳牡馬
負担重量:馬齢56Kg※牝馬54Kg
引用:netkeiba.com
神戸新聞杯2021/レース概要・日程
引用:netkeiba.com
菊花賞のトライアルレースで、3着までに秋華賞の優先出走権が与えられます。
例年は阪神競馬場での開催となりますが、今年は京都競馬場の改修に関連する日程変更につき、中京競馬場での開催となります。
日程は2021年9月26日の日曜日です。
神戸新聞杯2021/レース傾向
引用:netkeiba.com
ローテについては、前走日本ダービー組が圧倒的の成績。特に上位組は切れないでしょう。
人気別にみると、1番人気の信頼性は極めて高く、印象としては、ワンアンドオンリーなど、その後の古馬戦線で活躍しないようなダービー馬であっても、ここでは確実に勝ってくる印象です。
また、上位人気勢の成績も安定している印象なので、過度な穴狙いは注意した方が良いと思います。
神戸新聞杯/枠順の有利不利
引用:netkeiba.com
中京2,000メートルの過去傾向から見ていきます。
枠順の差はそれほどみられません。
しかし6枠は人気以上に好走している傾向ですので注意が必要かもしれません。
また、多頭数だと大外枠はやや割引です。
神戸新聞杯2021/脚質の有利不利
引用:netkeiba.com
中京2,000メートルの過去傾向から見ていきます。
上がり最速馬の複勝率が80パーセント弱と非常に高く、差し馬優勢の様相です。
2020年の神戸新聞杯では、4角16番手のヴェルトライゼンテが2着に入るなど、差し・追い込みが決まる印象です。
神戸新聞杯2021/注目の血統【種牡馬】
引用:netkeiba.com
最注目:ディープインパクト
次 点:ハーツクライ/ステイゴールド
注 意:ハーツクライ/ディープブリランテ/ロードカナロア
注意してほしいのは、ディープ産駒は成績に対して回収値はそれほど高くありません。
成績、回収値共に特に頼りになるのは、数字上ディープブリランテ産駒になっています。
神戸新聞杯2021/注目の騎手
引用:netkeiba.com
過去成績からみていくと、
福永祐一/C・ルメール/北村祐一
は好成績と言えます。
このコースの福永騎手の連対率は40パーセント台と極めて安定しています。
また、騎乗数が少ないのですが、ルメールもやはり堅実。
北村騎手も人気馬に乗れば安定した成績を残しています。
神戸新聞杯2021/その他
中京2200メートルは、直線入り口あたりからのスタートで、コーナーまでの距離が長く、上り坂もあるのでペースが落ち着きやすい傾向です。
最後の直線は高低差2メートルの急坂があり、坂を登ってからラスト200メートルはほぼ平坦です。
馬体重別に傾向をみると、馬格と共に成績が上昇傾向にはあるので、迷った時は参考の一つにしても面白いかもしれません。
神戸新聞杯の豆知識
春のクラシック実績馬の多くがここから秋の重賞戦線に臨んでいきます。
過去、キングカメハメハ、ディープインパクト、ディープスカイ、オルフェーブル、ゴールドシップや里のダイヤモンドなど、錚々たるレジェンドホースが1着でゴール板を駆け抜けています。
後のG1で活躍する3歳馬たちの登竜門的なレースと考えてもよいでしょう。
神戸新聞杯2021/まとめ
いかがでしたでしょうか。
さあ、菊花賞出走権を取るのはどの馬たちでしょうか。
ダービー馬シャフリヤール、ルメールのキングストーンボーイ、皐月、ダービー共に3着のステラヴェローチェ。
例年通りダービー馬が勝利するのか?それとも夏を乗り越えて爆発的な成長をみせた馬が大逆転を飾るのか?
ぜひ、皆様もお楽しみください!
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