本業が煮詰まっていたのでなかなかブログを更新できませんでした。
が、落ち着いたので再開します。
煮詰まっていた時に心が救われた宮澤賢治著「アメニモマケズ」。
引用:株式会社新経営サービス
あまりにも有名な詩です。
本業でメンタルがきつい時、何となく目に止まったこの詩でした。
元々は小学校の教科書か何かで知ったこの詩でしたが、これまでその内容を深く噛み締めたことはありませんでした。
欲はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている
あらゆる事を 自分を勘定に入れず
褒められもせず 苦にもされず
〜 そういうものに 私はなりたい
良い詩です。
心が洗われる気がします。
「そうあるべきだ」とか「私はそう生きている」とかではなく
そういうものに私はなりたい
なのです。ああ深い。
この詩は、宮澤賢治が晩年病床に伏せていた時に自らの手帳に書き記したものだそうです。
欲はなく、決して怒らず、自分の損得は考えず、贅沢もせず、ただ困っている人を助け、自己顕示欲もない
そんな人でありたいものです。
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人に対する不平不満をどう消化するかという話
人に対して何か憤りを感じてしまった時、「その問題について自分は何ができるか」と考えるようにしています。
読んだ本に書いてあって「なるほどな」と思ったからです。
7つの習慣の「主体性」についての部分です。
社会生活に...
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