とりあえずコミュ力おばけの明石家さんまさんの画像を貼ってみました。
コミュ力って皆さんにとってどんな印象ですか?
持って生まれたもの?性格?生き抜くための仮面?
ケチなプライド
自分はコミュ力が低い人間だと思っている人は、コミュ力って自分には決して身につき得ない特殊能力だと思っていないでしょうか。
持って生まれたもの。
育った環境によるもの。
そんなものいらん。俺は俺だ。
僕もそんな1人でした。
自分が普通にしているつもりでも、「なんか怒ってます?」「話しかけるなオーラ出てますよね。」「怖い」そんな印象だと色んな方面から聞こえてきました。
当時の僕は、それも悪くないな。って思ってました。
仕事ができる人ってそんなオーラがある人っていうイメージが何故かありました。恥ずかしい。
でも、気づいたんです。
話しかけにくい人って仕事がしにくいんです。攻守共にです。
相手は自分と距離をとろうと警戒しますし、自分も警戒されている人にはどうしても話しかけにくくなります。
じゃあどうすればいいのか。
ここで出ます。
目的
です。
自分のケチなプライドで生産性を落とすか、自分の目的のために円滑な人間関係を築くか。
どちらが良いのかは明白です。
いつも明るくしていると、自然と気持ちが前向きになります。
ミラー現象というのは本当にその通りで、同じ人が同じ相手に話しかけた時、態度が好意的か猜疑的かというだけで、同じことを言っても跳ね返ってくるものが全く違います。
ただ、コミュ力って才能や性格だと思われがちなので、分かっていても出来ないと思う方も多いと思われます。
明日から突然変われと言われても難しいと思う人も多いかもしれません。
主体的であり前向きで
人に対して憤りを感じやすい人は、どうしても態度に現れてしまいます。
人がどうだとか、相手の土俵でばかり物事を考えてしまうので、どうしても人を憤ってしまうことに陥りやすいのだと思いますが、そりゃそうです、人が自分の思い通りに考えてくれたり、行動してくれることなんて、殆どないものなので。
そう期待ばかりしていると、裏切られることの方が多いため、人との対話に敵対意識ばかりがどうしても芽生えてしまい、好意的になんて話しかけることができなくなります。コミュ力を阻害するわけです。
表情一つでもそうですが、態度が相手にもろに伝わります。
「目は口程にものを言う」という言葉は相手が受ける印象のことだと思います。
人を好意的にみると、その気持ちが相手に伝わり、自然と人との会話が楽になります。
むっさい顔をして自分を見てくる人には「なんだこいつ?」って自然と腹が立っちゃいません?
コミュ力おばけは人を好きな人が多い
猜疑心がコミュ力を妨害するということですが、相手主体で考えるから、相手の気持ちに自分の気持ちが翻弄されてしまいます。
ではなく、自分が主体的に好意をもって接すれば、自分の態度が相手から返ってくるので、主導権は自分になります。
コミュ力が高くて有名なサッカー選手で、元インテルの長友佑都選手は、常に和かな表情をしています。
元イタリア代表のヤンチャボーイカッサーノとも仲良しです。
自分が好意的だからこそ相手が好意的に接してくれるのだと思います。
コミュ力は充実感で解決
充実感がなければ何をしていてもつまらないものです。
常につまらなければ表情は暗くなります。
それでは好意的に話せないし、話してもくれません。
反対に楽しければ表情が自然と明るくなるわけです。
生活が充実していることで、態度が変わり、接し方が変わります。
では、充実するために何が必要なのか。
それは夢であったり目的意識だと思います。
いつも「夢!」とか「目的!」ばかり言ってすみません。
ただ、自分が常々行っていることが、夢や目的に繋がっていると意識づけができていれば、充実感が湧き、表情にも現れ、人と接する時も好意的に接することができるのだと思います。
そういう人は魅力的にみえ、そんな人がコミュ力が高いと言われているんだと思います。
そうであると、周りの人は協力的になってくれて、生産性も高まり、次々と充実感を得ることができ、1+1が3にも4にもなっていくのだと思います。
まあ、僕ができているかと言われればよくわかりませんが、理屈としては合ってるのかなと思います。
ということで、コミュ力は日々の充実感で誰もが得ることができるスキルなのだと思います。
充実感を得るためには、
夢や目的
を明確に持ち、
主体的に生きる
ということが重要なんじゃないかなと思った訳です。
あら不思議、これって世界平和にもつながるんじゃない?
深いぜ主体性!
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