ちょっとリクエストがあったので記事にしてみようと思います。
「信頼される部下ってどんな部下ですか?」
部下の立場として上司が喜ぶことってなんだ?
上司の立場として「かわいい」と思う部下ってどんな部下だ?
少しだけ深堀ってみることとします。
上司が喜んでいる時ってどんな時?
僕は、中間管理職?なんでしょうかね。
部下もいれば上司もいます。
仕事において、僕がどんな働きをした時に上司が喜んでいたのかをちょっと振り返ってみました。
上司の意に沿うことをした時。
上司の意向を先回りして終わらせていた時。
上司がやるべき仕事を請け負った時。
これは、部下としての僕の主観です。
こんな事をした時に上司は喜んでくれたのかな?って。
逆に上司に気に入られようとする時に、こんなことをやってやろうとかって思ってたなと思います。
でも、これって正解なんでしょうかね?
部下を「かわいい」って思う時って?
自分の部下がどんな感じだと「かわいいな」と思うかなって考えてみました。
何より一生懸命。
明朗で誠実。
人として優しさがある。
あれ?自分が部下の立場で上司が求めていると思っている内容と違う?
面白いもので、自分が思っている上司の求めと、上司としての部下に対する求めの内容が全然違うことに気付いちゃいました。
自分に対して、「うわっ」て思っちゃったわけです。
リクエストしてくれたsさん。ありがとうございます。
なんか、知らなかった自分の一面を見つけることができました。
あれ?相違してる?
自分の中にある「部下が思う上司が喜ぶこと」と「上司が求める部下のあり方」に相違があることに気づきました。
結局考えてみると、上司って
何よりも一生懸命で
明朗で素直で
いい奴
が好きなのかなと思いました。
とまあ、上司とか部下とか抜きにして、人って大体そうなのかなって。
上司も部下もなく、
真っ直ぐで、正直で、一生懸命な人
がやはり魅力的だし、職場においても有用な人材なのでしょうね。
結論として
自分の思考を整理してみると、自分の考え自体が自分の考えとズレていることに気づきました。これは面白い。
結局、僕は上司の顔色を窺って機嫌を取ろうとする習癖があるのかなって反省しました。
でも、実際のところ、それは上司の求めとは違う訳で。
顔色を窺われても上司は嬉しくない。
やはり、主体は相手に向けるものではなくて、自分に向けるべきだと思いました。
やっぱり、「ズルさよりも素直さ」が重要であって、そんな人材が優秀であり、上司から愛されて重宝される部下なのではないかと思いました。
と、言うわけで、大いに反省し、この気づきを大切にしようと思った次第にございます。
やっぱり、「側(ガワ)」よりも「マインド」ですよね。
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